高床山を守ろう
平成20年度 エネルギー教育のテーマ
「守ろう!ギフチョウの舞う姫川原」
姫川原小学校では、平成18年度から3ヵ年、エネルギー教育実践校の指定を受け、
取組んでいます。
ギフチョウが舞う里山「高床山」・校区・校庭(バタフライガーデン)
身近な環境に関心をもち、
自然を大切にする心
自然を守る活動
よいと思った活動を実践する行動力を
大切にしています。
ギフチョウは、里山に生息するチョウです。
近年、里山の放棄・開発などで個体数が減ってきているそうです。
そんな珍しいチョウが高床山には生息しているのです。
ギフチョウは、カンアオイの葉の裏に卵を産み付けます。
姫川原小学校では、チョウ道の保全活動に取り組んでいます。
春、たくさんの花が咲いていました。
ギフチョウは、カタクリの花のミツを吸います。
カンアオイの花です。珍しい形ですよね。
ギフチョウは、カンアオイの葉の裏に卵を産み付けます。
ギフチョウの幼虫は、
カンアオイの柔らかい葉っぱが大好きです。
冬の雪の重みで折れた枝を切りました。
ギフチョウは荒れた山ではなく、
手入れされた里山が大好きなのです。
カンアオイの葉の裏にギフチョウが卵を産み付けていました。
チョウ道(チョウの通る道)の整備。
ギフチョウは、
日当たりがよく、下草の少ない広葉樹林の林を好むそうです。
4月、バタフライガーデンの草取りをしていたら
ギフチョウが飛んできました。
外掃除用の竹箒にギフチョウがとまりました。
ギフチョウが飛んでくる小学校は、姫川原小学校だけでしょうか?
ギフチョウ以外にも、
たくさんのチョウがやってくるように…と、草取りにも力が入りました。
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